先日たくさんの那須産の野菜果物を手に入れました。
那須というのはなだらかな高原地帯で、野菜の生産も盛ん。
直売所も多く、道の駅やアウトレットにも大きな直売所が入っており、
新鮮な野菜を手軽にいただくことが出来ます。
そんな中、一番気になるのが、この茄子。
この珍しいまん丸さは、米茄子(べいなす)という、アメリカ育ちの品種のものですが、
茄子と那須、音読みもイントネーションも同じ二つの言葉、
ひょっとして語源も一緒ではないかと思って、少し調べてみました。
茄子の語源
夏に収穫できる実→夏の実→なすび→なす
他にいわれる説としては、
・夏味→なすび→なす
・「(植えてから早く)成す(実がつく)」から転じて
「那須」の語源(諸説あり)
・「那珂川(那須岳山麓から茨城県へ流れる川)の中州」という語から短縮
・地形が高地にしては緩やかな斜面であるところから「均す(ならす)」から短縮
・「野裾」を表すアイヌ語から
・火山の古語「あさ」が訛って(浅間山、阿蘇山、熱海等も同様)
と、諸説あるようです。
ということで、茄子と那須、語源は全く違うことがわかりました(^ ^;)
しかし、自分で調べて、「これは違う」と確信を持つことは大切です。
この米ナスは、こってりと煮付けた、茄子の揚げだしにして食べました。
食材を調べてから食べると、美味しさも倍増する気がします。。。
那須というのはなだらかな高原地帯で、野菜の生産も盛ん。
直売所も多く、道の駅やアウトレットにも大きな直売所が入っており、
新鮮な野菜を手軽にいただくことが出来ます。
そんな中、一番気になるのが、この茄子。
この珍しいまん丸さは、米茄子(べいなす)という、アメリカ育ちの品種のものですが、
茄子と那須、音読みもイントネーションも同じ二つの言葉、
ひょっとして語源も一緒ではないかと思って、少し調べてみました。
茄子の語源
夏に収穫できる実→夏の実→なすび→なす
他にいわれる説としては、
・夏味→なすび→なす
・「(植えてから早く)成す(実がつく)」から転じて
「那須」の語源(諸説あり)
・「那珂川(那須岳山麓から茨城県へ流れる川)の中州」という語から短縮
・地形が高地にしては緩やかな斜面であるところから「均す(ならす)」から短縮
・「野裾」を表すアイヌ語から
・火山の古語「あさ」が訛って(浅間山、阿蘇山、熱海等も同様)
と、諸説あるようです。
ということで、茄子と那須、語源は全く違うことがわかりました(^ ^;)
しかし、自分で調べて、「これは違う」と確信を持つことは大切です。
この米ナスは、こってりと煮付けた、茄子の揚げだしにして食べました。
食材を調べてから食べると、美味しさも倍増する気がします。。。